エッセイ ドンキーマカセ
エッセイ ドンキーマカセ
(92)ある起業家の現状(103)
この起業家は、調理師上がりです。
東京の品川で修業し、その後、山形である企業でサラリーマンを約10年以上経験して、
このたび、起業を決断したのです。
①それも、うどん屋からだと、このうどん屋の特徴は、新鮮な水とワサビと養魚のマスを、
あるいは、新鮮な山菜を主体とし、それに新食感の料理をて、提供する店だとのこと。
②しかし、かれの狙いは、新食感の装置の普及であり、その発信基地にこのうどん屋を開店する
決断をしたのです。
③でも、これには、一寸、課題があります。
ソレハ、彼が、うどん屋を開店すれば、それは新食感を醸し出す装置の製造販売は?
多分、留守になるはずです。
ココに、最大の課題、二頭を追うのことわざがあり、とても無理があります。
④それで、彼の発想は、装置を彼の兄貴に任せ、自分は、しばらく、うどん屋が軌道に乗るまで、うどん屋に
常駐するとの計画でした。
⑤それには、軌道に乗る時間が読めません。
⑥その間に、誰か、第三者がこの発想に気が付く可能性があり、非常に、危険性の高い決断と
思われるのです。
◎ここで、強く、独立タイプの起業が理想であり、友人にうどん屋を任せるなら、その契約をしないと、相手は
サラリーマン姿勢で勤務するはずです。
①この危険性は、初期に取り払うべきなおです。
②少なくとも、2足のわらじの回避です。
③しかも、食感の装置は、意外と簡単な構造であり、その市場への広がりが短時間で達成できる
感じがします。
④彼は、この発想を何所で、いつ思いついたのか?
そこに、この開発の原点がありますが、なぜ、うどん屋なのか。
疑問が理解できないのが、現状です。
◎あなたは、どのように理解しますか?
現在、悩み、課題につまずいている人。きっかけアドバイザー【stra@almond.ocn.ne.jp】へ、または、【stra1663@gmail.com】mail下さい。長年の経験と人脈で返事を、最初は無料でさしあげます。
なお、地域は日本国内が、好ましい。どこへでも出かけます。
但し、旅費と宿泊費は実費をいただきます。
でも、夢を追う人の姿は、この世の花です。FacetoFaceが一番です。
但し、相談は最終的に1社に限り、その企業等を成長、市場制覇へチャレンジさせます。有限会社知的戦略研究所