エッセイ ドンキーマカセ

エッセイ　ドンキーマカセ

ある起業家の現状（１００）

これは、48歳である企業を退職し、起業を目指す男の話です。

勿論、彼は事業経験が無く、あくまでも今回が起業のスタ－トなのです。

それなのに、一寸、のんき？

いや予想の読みが？

それがどの程度の下準備をしての起業なのか？

真相は？

当方は、ある時期からかかわったので、それ以前の生活、人生に関しては、知り得ません。

◎デモ起業となれば、成功を夢見るのですが、失敗も多くあり得るのでエス。

①即ち、起業3年で3割の撤退、10年で3割、あるいは1割の生き残りといわれる統計があります。

②それほど過酷な市場なのです。

③特に、飲食業は、起業しやすく、設備投資も少ないので、すぐに開業したがる人が多いのです。

④でも、飲食業はまさに、戦国です。

⑤それには、何が最大の武器なのか？

⑥なにがこの市場で勝てる商品（武器、あるいはノウハウ）なのか？

⑦また、特にすぐれた立地なんか？

⑧人脈が凄いのか？

◎いずれにしても、彼にはその臭いもしない。

①ただ、友人が一人いて、彼が一緒にやりたい？

◎これは、一緒に意味合いは、共同経営、それとも助っ人？

①ここは、初期にしっかりと区分して対処すべき事案です。

②助っ人なら、失敗した際に、そのまま、さればそれで済みます。

③共同経営なら、それは、できません。

この経営をどうすべきかも、一緒の責任です。

勿論、利益も半分づつです。

④また仕事自体が、助っ人でなく、経営者です、

その意気込みは、全く異なるはずです。

他人事と、自分事の違いは、責任に反映するのです。

⑤しかも、いずれのれん分けとなれば、さらに、技術も商品も、経営も学ぶ姿勢で

あふれているはずです。

　勿論、、その意気込みがなければ、これは？

◎あなたは、どのはデスカ？

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