エッセイ ドンキーマカセ

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(92)孫の地域小学校のエベントでの失敗

◎事務所で仕事をしていると、携帯が鳴りだした、

ソレハ、家内からの電話であり、内容は、昨日のリハーサルでは、失敗がなかった孫が、

今日の本番で出だしの演奏でピアノの音が消えたのだと。

即ち、大勢の前での経験が少ないのか?

あがってしまい、度忘れしたのだろう。

デモ、すぐに次の演奏を引き始めて何とか、その場をクリアしたのだと。

それは、多分、孫は2番目にピアノを弾くため、一度、みんなと一緒に歌(つばさをください)を歌うのです。

その時の、演奏は、一緒にならっている女の子がピアノを引きます。

そこで、孫は、会場全体を見渡し、約1200名の観客に圧倒されたのだと思います。

前日のリハーサルでは、100名もおらず、しかも知り合いが、見に来ている程度です。

それに比べて、今日の観客席の凄さに、ドギマギしたのだと思える。

すると、これまでの練習では、忘れたことのない出だしの演奏をわすれたのです。

まさに、びっくりして、一瞬、頭が真っ白くなたっと予測します。

その為、家内は、今日、もし孫が我が家に来たら、演奏会での話をするなとの娘からの伝言でした。

◎多分、その感情はまだ収まらないのかもね。

①それで、この失敗を今後に活かす糧にしてくれたら、今後の成長に凄く役立つのだが?

②逆に、落ち込みすぎるとマイナス方向へ働き、チャレンジ精神が満載の孫の姿が変わるかもと?

その方面が、はるかに心配なのです。

失敗は、それはそれアンリの価値が有り、活かすのです。

しかも、取り返しが可能な年齢であり、演奏会です。

そして、夕方自宅に帰ると、孫の姿が無く、今日は我が家に来ないとの伝言でした。

一寸、ガカかリですが、これから木曜日の陸上の練習に出かけるのだと、の孫と娘からの携帯への電話でした。

それを、家内から聞いて、明日は来るので、様子をみてピアノ演奏界に関する話を聞き出すつもりです。

◎あなたは、孫にどのように接しますか?