アサンポの詩

アサンポの詩

久々の日本晴れ、盆地の秋はまさに山々の囲い込み、

その山肌が薄黄色、赤、青などの自然が醸し出すさまざまな色を

見せつけながら朝日に照らされている。

朝の光景はしばらくの見納めかも、

朝虫は、ほとんど見えず、

果樹園は静まり返る、

雑草の表面には、霜らしく白い露、

アサンポの詩