アサンポの詩

アサンポの詩

小雨降る曇り空に

月末の日差しが見えず、明日の夢にむかう道なし、

それにもやまで掛かり、まさに五里霧中の航路を突き進む、

盆地の朝のもやっとした自然環境に

人はアサンポするが、一寸、気が晴れず、

果樹園の秋の果実を見つめながら、

明日の天気を願うのみ

アサンポの詩