アサンポの詩

アサンポの詩

小雨が邪魔雨の如く降りしきる朝

朝虫は見えず、おさきもまっくろい雲で、

一寸、わびしさの漂う朝、

グランドの周りの桜の木の葉は、おおよそ7割くらい落葉し、

残りの葉も褐色であり、あと数日の命かも?

雨の朝は、陰湿すぎる、

昨日の朝の日本晴れはどこへ、

季節の変わり目は猫の目のようだ、

アサンポの詩