これは何だ、迷い道・獣道へのチャレンジャー、 反省⑩-2


⑪-110

反省⑩-2


◎①~⑨までの事案に関しての総合的な反省です。

これは、あくまでもメーカ主導の企業における反省です。

開発者としての反省は、やはり他社に先駆けた発想、計画、実行をスピードアップして

実行するシステムの構築が弱く、開発者の行動を指導、促進させることが弱く、大いに反省すべき点です。

勿論、商社や他の業界での開発者の立場も、ほぼ同じと予測します。


◎開発者の資質も大きな要点ですが、その業種でのトップメーカの場合と新規参入とでは、

まるで違う対応が必要です。

ココでは、業界NO、1での開発です。

 それは、現状の延長線を極めることが第一であり、その先は、別行動隊の役割です。

即ち、先発企業の開発者は、すでに固定観念があり、この観念を飛び出すことは、半端でなく、

言い換えれば、無理です。

それよりは、従来品の改良が、有利に展開できるのです。

 すなわち、装置も、治具も、施工法もそのまま活用でき、カタログの編集も部分改良で可能になり、

経費が少ない。

それは、原価が安くなり、製品全体のコストダウンにもつながります。

◎個のメーカにおける新製品は、

やはり別行動隊が受け持ち、指揮命令も別にする必要があります。

如何に、最初からの製品開発のむずかしさをゼロから初めて、新製品開発の意思が明確になり、

逃げ道をふさぎます。


 ◎その際の指揮権は、トップに直結すべきなのです。

経費、人材、納期などすべてがトップ管轄になることが必要なのです。

しかも、内容はシークレットです。

◎、この会社でも、それは明確に、指揮、命令系統が確立されており、

開発者は即決断でき、スピードアップと、自由な行動も保証されていたのです。

ただし、納期はある意味、おおよその期限のみ決定していました。

 それでも、結論はやはり大幅の遅れと、コストアップと人材不足の

苦しい立場におかれたのです。

 でも、トップ直結のため、関係者の行動を阻害する要素がすべて排除されていました。

あなたは?

現在、悩み、課題につまずいている人,【star1663@gmail.com】へ

mail下さい。長年の経験と人脈で返事を、最初は無料でさしあげます。