ターさんの勝手な情報局、第二のス業へ難敵、屋根分野へのチャレンジ

⑪-2

第二の創業へスタート、開発は継続なり、

創業20周年が経過して、企業30年説への挑戦が始まったのです。


勿論、30年説などこのお企業にとっては、無関係の雰囲気です。


それは、日々創業の連続なのですから。


この流れを止めれば、一気に谷底へまっしぐらかもね。

その意味では、走り出した企業は、サメのように止まることができないのだ。

これは、苦しい反面、楽しみな仕事なのです。

それは、日々アラタなのです。


この年のチャレンジは、屋根材と住宅のあるべき姿の各部位の温、湿度などのチェック

体制の確立と、その利用法の検討課題です。


特に、屋根材には、本来、トップが得意とする分野ですが、敢えてココ年月までチャレンジテーマにしなかったのか?

それは、余りにも市場を熟知している関係上、その参入の厳しさを肌で経験した証なおです。


なぜなら、ベンチャー企業前の数年間は神社仏閣の他、かやぶき屋根改修工法を手掛け、

それなりの成果を得たのですが、時代の流れでかやぶき屋根が減少仕出し、転業せざるを得ない事実を

身体にしみこませていたのです。


この異常といえる体験は、あるいは苦い経験と市場の予備知識を豊富に持ち合わせており、


これらのデータが新規商品の開発への鍵となっていたのです。


すれで、安易にこの分野への参入は、躊躇していたのです。

ですが、すでに壁材での開発も一段落し、次のチャレンジは、やはり住宅では大きな市場である、屋根部材の開

発です。

 しかし、もちろん、先発企業が沢山あり、それぞれの商品を市場で展開しているのです。

安い価格は、カラー鋼板の単なる成形であり、トタン屋根といわれる屋根材です。

また、一寸、異質では瓦、セメント系のコロニアル(クボタの商品名)などです。

しかも、海端とそれ以外の地域での用途があり、海辺の建物には、やはり、瓦、あるいはセメント系の屋根材です。

金属は、さびる、特に、赤さびは環境の悪いイメージと寿命の短さが欠点です。

その意味では、金属屋根材の致命傷といえる赤さびの回避、あるいは対策は?

塗膜での防錆処理ですが、やはり耐候性では、弱点です。それは、切り口が度しても鉄が露出しているのです。


ココの処理が課題です。特に、現場での切った,曲げた、止めた、釘穴をあけたは他tの作業で鉄自体が

露出するのです。

この課題は、はじめてでなく、鉄板では永久の課題のなのです。

あなたは、どのような対策をとりますか?

ターさんの勝手な情報局、第二の創業へ

⑪-1

第2の創業でスタートは?


少なくとも、土台、居や基礎は完成されているのだから、リスクの少ないスタートです。


しかも、社員の主要ポストは、この20年来の人たちが中枢におり、びくともしないのです。


彼らは、ベンチャーの厳しい時代をクリアして、現在の地位を築いたのです。


それゆえ、やるべきことが理解しているのだが、今までの延長線だけでよいのかh?


それは、未経験の領域ですが、すでに一番厳しいベンチャー時代を経験しているので、それ以上の苦難などあり得ないと感じていたのです。

 

現実あれから約18年経過しているが、まさに順風満風の経営環境です。


それは、市場にも恵まれた結果でしょうが、何をおいても時代の先取りの乾式工法の製品であるから、


台風,地震などの被災地でもすぐに役立ち、だれでも施工できる便利品なのです。


しかも、約30年以上の対候性があり、いまだにさびないカラー鋼板なのです。


それは、ガルバリュームという30ミクロンのアルミめっきの威力です。

この鋼板を業界の先頭を切って採用した先見性には、まさに、神がかりです。

その後、業界の大半は、この素材へ転換しているのです。

その為か、最初は、ガルバーといえば、アイジ―の代名詞でした。

企業名の代わりでした。

勿論、ガルバは登録商標です。ただし、現在の更新しているかは確認していませんが?

このような市場での優位性が、業界NO、1を現在も維持している力なのです。

あなたの会社の代表的な商品は?

それを業界第1位へ育成しませんか?

私の得意とするポイントです。

ネタを育てる手立てが得意なのです。

これは、なかなか経験がないとできないし、任せる度量がトップにないとできない相談なのです。

あなたの会社では?

ターさんの勝手な情報局、創業20周年に思う

⑩-12

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、

創業20周年目の記念事業


1、ニューセラミックの新製品発売


2、アイジーダイヤいシステムの子会社創業


3、アイジー本社社屋完成


4、創立20周年記念式典

5、朝日町工場の創業

 原材料の製造から完成品の製造までの1貫製造ラインの完成

など、華々しい事柄のスタートの年になりそうです。

 でも、1、に関してはその後、15年位で廃業、

 2、に関しては、時代の意先取りと企業の理念だけでは市場はついてこない、無残な崩壊。

 3、に関しては、盛大な式典を行う。

 5、に関しては、1、での関係で製造工場は解体し、更地、それ以外の構築物は。研究棟として何とか

利用しているくらいです。

 これらの事案から反省すると、

 まさに、市場と地業のあるべき姿は、あぶりだされる気がします。

ココで、これらに関する感想を簡単にまとめると、

1)基本事業であるサイデング事業が順調であり、市場no。1を継続しており、順調です。
 しかも、この市場での新製品の上市も先駆的な技術開発で先端を走り、他社の追従を許さないのです。

それは、あまりにもNO、2が離れすぎ、追撃の可能性が感じられないのです。

それくらいダントツの優位性でした。


しかも、この維持のために、特許侵害訴訟等を適宜に打ってきたのです。
是には、ライバルは、やる気を喪失したようです。

NO、3にも打ちましたが、やはり、担当者はまったくの戦意喪失でした。

勿論、現在もこの牙城は堅持しているようです。

其れから考えると、ブランド力と地名度の力は、一度確立すると、なかなか衰退しない流れが

あると思える。
 
この力は、持続することがいかに重要かの裏返しです。

この年、以降の流れは、私の単なる記憶によりますので前後する事案が多々あらわれるかも?

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、 、創業20周年の経営方針

⑩-11



20周年、新たな発展へのチャレンジ、ベンチャーと異なる船出、


ベンチャーのつもり経営者も社員もその感情に浸っていたのですが、20周年も経過し、売り上げも100億円近辺に来ており、小企業位の位置付だと思えるのだが、


社員も、経営者もベンチャー気分です。


これは、余りにも甘えた環境です。


しかし、それは社内であり、社外的には、業界NO、1を10年近く、維持している現状からすれば、
三者的には、アマエとみられるのです。


しかも、ほぼ毎年近く、新商品を上市しており、その開発力経営の基礎などから、小企業へのスタートかもしれません。


そこで、20年に以降の経営ビジョンは?

其れこそ、指針が必要な時期です。


テーマが無くては、方向性が定まりません。

そこで、社員からの提案方式をトップは目指したのですが、それには、情報の先見性や見識、世の中の経済環境などは?


など、必要な情報があり、しかも、それをいかに読み解くかで、その価値は雲泥の差が有ります。

ココニ、分岐点が有るのですが、結論から言えば、やはりトップの指針が必要な事項でした。


それは、

1、経営の革新

2、開発力の強化、現状製品のさらなる進化へ、

3、新規な開発分野の模索、

4、人材育成の強化、

5、上場を目ざした企業の姿など

おおきなテーマが挙げられたのです。

あなたはどのような方針を掲げますか

ターさんの勝手な情報局、創業20年


⑩-10

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、

創業20周年の節目の年、新本社建屋と、セラミックの生産開始など、記念すべき事業が目白牛の年です。


でも、これは、日々のつみ重ねであり、一丁1反でできた歴史でないです。


やはり、創業者のビジョンとそのビジョンに賛同した人たちの熱意の賜物です。

トップだけであは、なしえない事業です。


ココに、ネットワークと情熱と信頼が必要なのです。


本当に、無我夢中で走り続けた年月です。

この熱意は、やはりベンチャー企業に入社した意味合いが有ります。

 それは、断崖絶壁の人生の決断なのです。


 後がないのです。

それくらいの覚悟で途中入社なのです。

でも、この時振り返ると、まさに良く、我慢して走り続けたといえるのです。

しかも、このベンチャーは時代の先取りができた幸運な企業です。

時代と商品がマッチする幸運は、そう多数あるわけでなく、千歳一隅の幸運かもね。


是から、いつまで走り続けられるかが?

でも、この時点では、その先など全く心配する思いなどありませんです。

次にやるべき事案が目白うしなのですから。


これは、余計な事柄など考えづ、走り続ければよいのです。

その威力は、1点集中ですから、ベクトルは大きな力となるのです。

まさに再出発の年です。

あなたは,このような経験はありますか?

ターさんの勝手な情報局、創業20年からのスタートの意味

 

 

⑩-10


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


20周年からの新たなスタート、


世界初の新製品の展示、発売へ


この年は、これまで研究開発してきた[本セラ]、本当のセラミックを発売したのです。


 この製品は、まさに世の中に初めての出現です。


新製品のイメージは、堅く、燃えず、変化せず、対候性抜群、

唯、重い、衝撃にもろい、長さに制限、化粧面の色彩の均一性に難、まさに


出たとこ勝負の製品の化粧面です。


勿論、構成材料がほぼ一定にしているのだが、材料の混合度合いによって、色にばらつきがあるのです。


逆に、自然観が出るのですが?


また、人材、組織などの枠組みや構成も定まったのです。

後は、それぞれの部署の内容の充実です。


是には、人材育成と売り上げ増と新規市場を開拓するのテーマがのしかかるのです。

 でも、これは、企業の寿命30年説へのチャレンジでもあります。


創業者は、少なくとも基礎は完成したのだと、あとは、如何に成長発展するストーリを構築するのか?

 現存のリーダたちが考えるテーマです。

勿論、屋根材、サイデング材の屋台骨製品は、さらなる進化をめざし、それに、新製品をいかにつながるかの、


課題だけです。


是には、先見市場の読みが必要なのですが?

そのレーダはっ誰が?


あなたは?

 

 

 

ターさんの勝手な情報局、創業からの総括

⑩-8


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


創業から振り返る。


まさにベンチャー企業そのものも企業であり、その前の瓦屋、かやぶき屋根改修工事業者、


神社、お寺の建立、などを経て、これら市場の規模拡大が終わり、縮小の方向へ突き進む中、

 

新市場を目指しての断熱金属サイデング市場への参入です。


それが、未知の市場で利、新規な市場だったのです。


いわゆる、乾式工法、リフォーム事業の市場であり、予測外の市場としては、震災などの際に

緊急的に使用できる建材として、軽く、腐食せず、断熱性もあり、まさに最適な建材でした。


それがタイミングとして世界的な省エネルギー時代と共に、追い風の市場へと変貌したのです。

まさに、先見の命といえるかも?

でも、この市場は、これまでの建築関係の分野のかかわっていないと?

流石に情報キチガイの面目躍如です。

そして、創業から20年近くになり、この種金属サイデングが衰退する傾向になく、さらに大型物件への

採用と市場が拡大したのです。


 その意味では、初期に予測した市場が大きく変化してきたのです。

其れも、金属サイデングの延長線う市場です。

あなたは、予測できますか?