これは何だ、第二創業期、最大の開発?

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第二創業期、新商品の目玉は?


それは、本体の新商品でなく、壁などの納まり、


即ち、つなぎ部(ジョイナ、など)、角部(出隅、入隅など)、上端部、下端部(水切りなど)

の開発です。

 特に、壁、屋根では本体間の、この連結部が最大の弱点(デザイン的にも、防水などの性能的にも)なのです。


この弱点をいかに、本体とそっくりに納めるかが最大のテーマなのです。


 これは、部材が複雑化し、コストアップし、しかも、性能が低下するのです。

即ち、無理な加工が付加されるのです。

 そのれ点が、傷と同じように曲げ部が回数が多くなり、厚くなり、外観も?

この部分の工夫が、最大の課題です。


 少なくとも、最少の曲げ加工で、収めるか?

是には、社内だけでなく、板金業者などの知恵も参考にして、思考錯誤してサンプルが完成したのです。


 それは、施工が容易で、かつ外観もきれいで、本体と連結具の違いが?位に同じように感じるデザインのイメージです。


 これには、関係者もびっくり、これで、役物(付属品)は主役の時代です。

この役物には、ライバルはとても追いつけないはずです。

 まして、発想が生まれないかも?

それほどの傑作でした。

 これ、また、○○企業のNO,1の強化はさらに促進されたのです。

それは、ライバルとの更なる差別化に大きくかかわり、ダントツのイメージが確立されたのです。

 第二創業期初期の、最大のエベントでした。

これは、市場のニーズに先駆けて開発した商品であり、まさに、これが欲し方のだと、顧客がいいだしたくなる

付属部品、1や主役商品でした。

 あなたは、この主役交代は?

でも忘れてならないのは、この付属品位負けない本体の開発が要求されるのです。

 これが市場の勝手な要求なのです。

 人間は、贅沢で、さらに上を期待するのです。

あなたは、どうします、この勝手な市場思考に?