一寸、気になる情報
⑪-13
ナニコレOne-One
第二創業の品ぞれへ、
屋根材、ホンセラ、金属サイデングの並び
この時期、金属サイデングは、
相変わらず市場NO、1でシェア確保率が34%くらいであり、ダントツのトップです。
その為、企業経営的には、ますます順調、売り上げ増です。
その為、新規分野への投資も可能なのです。
それで、ホンセラへのチャレンジ、次に屋根材へのチャレンジ、
また、金属サイデングの延長線の大型パネル、大型サンドイッチ板へのチャレンジと連続した
開発が続くのです。
金属サイデングは、知財戦略の活用でライバルへの仮処分攻勢を実施したのです。
それは、特許が竹刀でない証を立証する時期だと判断したのです。
先ず、営業支援の知財活用です。
サンドイッチ板、パネルはデザインへの活用と大型物件対策の建材です。
特に、パネルはデザインへのチャレンジですが、特に化粧面への薄膜フイルムの接着です。
凸版か、大日本印刷との共同開発で化粧面への美の追加です。
ワンポイント壁面の提案なのです。
しかも、パネルは割り付けが必要であり、物件対応のため、ロスが許されない商品です。
また、大型バンドタイプは、1000から10000㎡と半端でない枚数であり、規模です。
倉庫、大型工場など内・外装一体化の壁材です。
しかも。厚さが30から100mmと断熱性もあり、倉庫棟の建設に大いに役立つ商品です。
先駆社は、大同鋼板があり、ドイツのヘッシュからの技術導入品です。
勿論、以前にも説明しましたが、市場のすみわけと地域のすみわけと、金属サイデング関連の同社の知財の
購入(特に、必要が有るわけでなく、営業支援の投資)です。
本セラは、これは思い上がりの感じがある新商品開発です。
それは、瓦屋(石川式万年セメント瓦)が出発点のトップの夢です。
それに、今回は、屋根材へのチャレンジです。
これも、神社仏閣への経験を活かしての新規参入です。
まさに、外装材のデパート感覚のメーカとなってきたのです。
果たして、それらが皆順調に育つのか?
少なくとも、営業マンは、金属サイデングしか売れない人達です。
ここに大きな課題がありますが、力に任せてのスタートです。
現時点(平成30年5月)では、本セラ以外は順調に市場を確保しているのです。
これらは、皆同類分野に入ります。
本セラだけが、異質です。
あなたは、このような発想はできますか?
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