asamusi no uta

アサンポの詩

うろこ雲が三角状に広がり、支点には太陽が白く見える


まさに秋だ。

脳天は青空なのになぜか、盆地の端から東南へ三角状に末広がり、

風のなせる技だろうが、

晩秋の風に雲が翻弄されているのだろう。

朝虫はまったく見えず、

すでに農作業も終わりに近づき、

日中に朝虫が出初めているのだろう

朝虫も朝露に一寸、嫌気がさす、

アサンポの詩