エッセイ ドンキーマカセ

エッセイ ドンキーマカセ

(67)開発マンはだれでもなれる。

◎開発マンは、特殊な才能が必要なのか?

①特に、専門性の必要な分野では、それなりの基礎知識とこれまでの技術の流を

知る必要があります。

②しかし、日々、日常の生活にまつわる環境では、だれでも思いつくはずです。

ソレハ、現在の状況を見ていた時に、これなら、ここをこのように変えればと、

思いつくはずです。

勿論、その不都合さも気に掛けない人もいるでしょうが、それは問題外として、

通常は、やはり使いが手の悪さは気になるはずです。

そこで、代替案が浮かぶのが普通です。

この代替案が、開発なのです。

③勿論、量産とかになれば、それなりの装置や人員が必要ですが、改良案は、個人でも十分に

試作できるはずです。

そしたら、これの発想(アイデアの原点)を図面や文書にまとめて、特許庁に出願するのです。

④ただし、出願には、様式があり、それに従う必要が有るのです。

 ここはプロに任せたほうがいいかと思います。

一寸、費用が掛かりますが、---?

◎小学生での新聞等でと特許権収得の記事をみることが有るはずです。

これらは、このレベルでも特許権をとれるのだといえる証です。

①それに、少年少女発明クラブも全国の存在します。

②これらは若い人の工夫の練習にピッタシです。

③勿論、大人もいますが、このクラブでは無理です。

④それなりの組織で実習されれば、いいとおもいます。

◎あなたは、日々の生活の中で課題を意識したことがありますか?

①全くない?

②一寸、感じますが、それ以上の追求は?

③やはり、課題は解決するためにあり、そこに注目する、目が必要です。

④是非、開発などと大口をたたかず、一寸、課題を解決してみましょう位の軽い気持ちで

いいのです。

⑤その意味では、全国民が、いや人類が開発マンなのです。

◎あなたもチャレンジを、奥が深いです。