コラム 水晶 太郎 、
コラム 水晶 太郎 、
企業譲渡の話
◎今朝来た友人が、企業譲渡の話をしてくれた。
それは、ある10名位の従業員がいる株式会社の企業であり、市からの委託事業を
本業としている。
そして、そこの管理部長の定年が来年3月で、そく退職とのこと。
ココの社長は、82歳の創業者です。
◎この社長の展望
それは、この企業を譲渡して隠居したいのです。
その価格は、1億、あるいは5000万円位だと予測していました。
勿論、社員は知りません。
それに、このトップの子供たちは、別の同じような企業に従事しており、
その人に相続させると、思っていたのですが、急に譲渡の話。
◎年齢的なことと、相続などの件から、譲渡も思いついたのだろう。
しかも、年間の利益は500マエンくらい、10年で5000万円、
それに比べると、譲渡価格は、算定できるのです。
デモ、1億では採算的に長すぎます。
それらを総合すると、3000万から5000マエンが妥当なのかも?
◎ならば、だれが経営するのか?
それは地元の同じような産廃業者おり、そこのトップが運営するのと、庄内地方の企業にその地域の事業を任せるのです。
それは、地域の活性化と新規な農産物の開拓に役立てるのです。
その可能性が有り、出資する人もいるのです。
これは地域的にバッテングしないし、技術の移転も図れる好ましい話なのです。
デモ、まだ、この話は緒についたばかりであり、その行くへは?
デモ、世の中、いろいろなストーリが有るのですね。
◎現実の企業活動での面白さ、
彼は、この種ネタの提供とそのジョイントをめざす、ブローカ的な人です。
それゆえ、楽しい話、大変な話など種々雑多のネタを持ち合わせ、その中から成果に結実するものが数件、
でればそれなりの収益です。
◎でもその成功率は低いのだと。
それで、貧乏暇なしと笑っていた、
この楽天家が、このような仕事を受け持つブローカーになったのだろう。
半分うらやましいのと、大変さを感じる。
あなたは?
この話の展望は最後は農業法人を設立して農産物を拡販すると、その収益は半端でないのだと。
まさに夢物語です。
デモ、この種臭い話には、何にか、[オチ]が有るかも?
そえは、今後の展開を見てみましょう。
- 作者: ジョン・P.コッター,John P. Kotter,梅津祐良
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