コラム、水晶太郎、私の名前、それが自社ブランドです。

コラム、

私の名前、それが自社ブランドです。


完成品でないとその品物に対する名称が付きません。

勿論、部品としての名称がありますが、だれのモノか識別できません。

 そこで、そのモノ、あるいは人を特定するのが自社ブランドです。

勿論、全体を差す自社ブランド、特定の商品をさす名称、ブランドです。

少なくとも、下請け品には、自社ブランドが通常ないです。

特別な加工等で差別をしている企業は、それが自社ブランドです。

あれこれ考えると、名無しの部品を加工していたのが下請け業です。

 一寸、さびしくないですか?

識別されない部品の製造は、あまりにもメジメです。

 最低でも、自社ブランドを刻める商品を手掛けたいと思いませんか?

加工だけでも識別出来るモノはあります。

 刃物の〇〇とか?

精密仕上げの〇〇とか?

先頭に工程の名前でもその後に企業名が付くよな場合です。

 ここまでくれば、加工でも他社との差別化と高付加価値がとれます。

其れでない、その他大勢ではまさにコストだけに差別化です。

是は、企業を疲弊させるだけです。

 あなたの勤務する企業のトップ、あるいは個人事業家は、この差別化出来る技術、あるいは部品名を

確保したいのです。

 其れには、商標の登録、が最短ですが、その名称に対処できる商品あるいは加工が有りますか?

無ければ創る、それが自社ブランド立上げです。

 もし、事業計画にこのような項目がなければ、貴社の未来は?

ありますか?無いのですか?社員は?

まさに死活問題のテーマなおです。ただ、出願すればいいのでなく、それに伴う技術、独立した部品が必要です。

1個位、自社ブランドをもつことにチャレンジして私を主張してみたらいかがですか?

其れこそ、この企業には、○○がある。

あの事業家には、○○の特技があり、その用途は未来へと続くのだと。

是は、企業の将来展望に不可欠な要素です。

 あなたは、是非、なければ創る提案、あるいは行動をとるべきです。

出来ますか?

 

ブランド論---無形の差別化を作る20の基本原則

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企業を高めるブランド戦略 (講談社現代新書)

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