これは何だ、時代の流れか?
⑩-12
再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、
創業20年へ、ヴァンドの夢、
まさに、IGはこの20年近くの内、15年は業界NO、1を突っ走したのです。
そのため、ライバルの感覚は?
いつも先行先発の歴史であり、自分との戦いが最大の敵です。
其れも、知財などは自爆的な出願があり、まさに自分との闘いの際たるステージです。
いつも、自己との対比に悩まされながら、商品開発と知財のバランスをとる必要があり、
如何に自社を第三者的に見れるのか?
このような日々の連続です。
他社から見れば、贅沢な悩みといえるようだが、それは、自社は一番わからないのです。
ライバルなら客観視できるのに、自社対自社では、同じ穴のムジナなのです。
其れも、金属さんデングの市場は確固たる地位を築き、さらに、自社との闘い以外予測できない
環境です。
そこで、次なるオオがt物件用のヴァンドは、市場規模は、余り大きくなく、メーカの最小限の4社位でした。
それも、ダントツの大同鋼板は、歴史も規模も、技術も先発であり、ドイツのヘッシュからの技術導入をした
企業です。
それで、日本の企業は、このモノマネといえるかもね?
勿論、IGはその中でも後発部類であり、新日軽の冷凍倉庫、法令車ようなどの短盤もあり、
建築物件には、実質4社です。
其れも、皆、それぞれの市場での商品であり、あまり衝突する市場でないのです。
この狭い市場にIGは、大同鋼板の市場に参入したのです。
この決断は?
後日の現時点となれば、大正解なのです。
これは先見性の賜物でなく、他社が撤退したりする幸運にも恵まれたのです。
それも、うんと言えば、いいのかもね。
商品開発にはいつも、時代の流れと産業の変化が連動するのです。
ここの、予測が困難な要素がるのだろうと思います。
あなたは?