朝虫の詩

朝虫の詩

桜の葉が散り、

農道は、赤、黄色茶などの落ち葉が敷き詰められたように

色彩豊かな農道に衣替え、

デモ、風と共に去りぬデアル。

また、僅か300m位先の盆地の山は、今盛りと紅葉が

咲き誇る。

まさに、色素ゆたかな盆との朝は、

朝虫も少なく、静寂だけが周りを鎮める

霜月ののどかな朝

のアサムシの詩