ターサンの勝手な情報局、

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ナニコレONE-ONE


第二創業、住宅のあるべき姿へのチャレンジの経過


この時期、住宅のあるべき姿から、建材メーカーも検討することが重要だとトップは、理想を掲げていました。


勿論、理想はそのとうろですが、森を見ずして木を見るより、はるかに論理的にマッチした建材の開発は

出来るのは、よくわかります。


ただ、そこまでの力、人材、資金、知識などの環境がそろっているのだろうか?

すべてが手さぐりなら、費用対効果だけでなく、研究期間と内容の比較確認ができるのか、試験費用は?


 など多くの課題がよこたわっていました。

   でも、住宅を2棟建築して、チェックぽんと250か所などのデータを24時間、2年位継続して

集計し、その分析をして、建材のあるべき製品を目指すのです。

ただ、この住宅は、生活者が居住しておらず、無人の住宅のデータなのです。

ココに、大きな課題があります。

 でも、短期居住などの実験を繰り返しながら、屋根材、壁材、躯体内の温度、湿度、気流の流れなどを観察し、

グラフ化して視覚化したのです。

 また、畳等のダニ検査の実測も併用して、内装材のチャックもやったのです。

勿論、外装材の対候性、防風性、防水性など強度、各種性能なども合わせて、チェックしたのです。

ただ、このデータを活かした商品開発は、実用化の際に、いちぶ 取り柄れる位の活用頻度でした。

 あなたは、ここまで,こりますか?