第二創業、屋根材のデザイン

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第二創業、屋根材のデザイン追求の原点

 

それは、屋根を観察すると、よくわかります。


 1、歴史的な建造物は、重厚であり、かつ見せるを重視した建物が多い、

  特に、神社仏閣は、その際たるものです。

姫路城、大阪城、熊本城など城は、デザインと戦争への防備を組み合わせた構造と、


 外観がまた、ひときわ目立つ建物と屋根です。


 2、建造物は、政治と祭りごとなどシンボルマークの役割を持っているのです。


しかも、複雑に建込、屋根も、曲線の連続です。

 これは、最高の美の追求なのです。


曲線は、


これは、女性のふくらはぎに原点が有るのだそうです。


何所を見ても、直線部分がなく、曲面の連続です。


熊本城、姫路城など多数の城のデザインを観察すると、まさに


説明を要さないのです。


例の、創業者でトップは、この曲線美にあこがれ、神社仏閣へぬめり込、採算ど返しの建物を


追求する羽目になり、これは、この事業から撤退するしか道がないと判断したのです。


それが、外装材へのチャレンジでした。


しかし、やはり、曲線美へのあこがれは、あきらめることができず、安定、成長経営が持続するこのタイミングで


屋根材へ舵を切ったのです。


 良く、東京へ出張すると、電車等の駅の階段では、女性の後ろのふくらはぎをよく、無断で撮影していました。


これは、曲線美の原点は、この部分位あるのだと、口癖でした。


言われれば、よく理解できます。


銀座のクラブ


ココでも、この探究心は収まらず、ホステスのスカートをまくりあげ、パチッと撮影するのです。


これには、ホステスも悲鳴を上げていました。


でも、ここまでやれる人は、めったに見られないのです。


あなたの美の原点は?