迷い道、獣道へのチャレンジャー、①開発者
迷い道、獣道へのチャレンジャー、
①開発者編
開発者は急にテーマを決めるわけでなく、いつも世の中の動きと技術の発展を日々、チェックすることが
まず第一である。
個人開発者は、いつも金銭に困窮しており、メーカ等へのアピールと売り込みは、最大の課題です。
しかも、個人開発者は、企業を途中退職した人、定年後の一仕事の感覚、などがほとんどであり、大学教授
などは、いかに学校からの研究費、文部科学省の研究テーマに合格するかなで、いつも銭にアクセクしている。
勿論、花形教授の場合は、引く手あまたの投資があり、これらの資金を活用せずとも研究開発費には、アクセクする
ひつようがないのです。
でも、最初から、このような恵まれた研究環境などあり得ないのです。
やはり、ヒットテーマの研究開発が世に必要とされる先端技術であれば、あっといゆまにテーマに関係なく、投資的な資金が
集まるのです。
一方、個人開発者は、細々と、あるいは前職の企業―からテーマを与えていただいている感じの人が多い気がします。
このような研究者は、苦学研究者であり、いつかヒット商品の目に出会えば、出世コースです。
でも、この美味しい環境に出会える開発者は極め絵突く無いと予測します。
また、そして開発において、壁にぶち当たればその解決を一人で悩みながらチャレンジするのです。
これは、最悪のケースです。
なぜなら、モノの観察が一方的になり、それに先入感が邪魔してその壁をぶち破れないのです。
ただ、月日のみがむやみに進むのです。
企業の開発者、無責任な立場です。
期限まで開発できなければ、それは責任者が罰則を受けるが、その他大勢の部下は、精々、ボーナスの目びりクラスです。
それも、その期だけであり、未来に継続しないのです。
それでメンバー全員の知力を活かせば、あるいは、期限まで開発できたのかもしれないのだが、このあたりのまとめ方は
リーダの技量でしょう。
でも、テーマが決定されるときには、事前に、先行技術調査を徹底すべきであり、それから予測する展望が
読み取ることが不可欠です。
そのためにも、あらゆる分野の智識を収集してまとめて、いつでも活用できる準備をしておくべきなのです。
この事前準備が無いと、テーマ選定から、開発着手までの道のりが、きわめて長く、しかもやみくもの開発に
なりがちです。
その意味では、日々、情報収集が最大の課題です。
あなたは、どのポジションの開発者ですか?
悩みはありませんか?
もしなければ、最高のしあわせものかも?
あるいは無視の立場か?
これは何だ、開発者の視点
⑪-78
開発者の視点
先ず、開発者は、企業からの指示、命令などで新商の開発方向性が、決定されているケースが多い。
その場合は、あなたは、何から着手しますか?
1、ライバル商品の調査、
2、市場の動向と市場規模
3、ライバル企業の力、
①資本金、開発メンバー数、
②売り上げ高、
③市場での占有率、
④今後の開発姿勢と企業の力の入れ方?
⑤知財の現状
等を調査して、敵の力を把握しますか?
1)少なくとも、ライバルが1社なのか数社なのか?
2)市場規模の拡大の可能性は?
3)将来のある商品化?
などを調査しますか?
勿論、市場の調査では、どの地域なのか?(地域性の有無)
素材の供給源と将来展望は?
販売ルートは?
ITでの販売なのか?
など全体的な市場規模の把握が最優先です。
市場規模が現状は小さいが、近未来は数十倍に拡大する可能性は?
技術の進化は?
特に、自社ブランドの確立状況、
自社商品開発の特許権の習得数。
その権利の効果は?
新規参入可能な市場なのか?
法規制は?
それに、この開発品位関する周辺の技術レベル、市場レベルの把握が必要です。
これらの情報収集には、専門業者に委託、
自らの収集と現場視察、、この開発品に関わる関係企業の中身は?
など、商品開発のスタートする前に、ある程度準備しておく必要があります。
何もこの開発品に係る自社技術がなければ、まさにゼロからのスタートです。
これは非常に危険です。
砂漠の商人になる可能性が有ります。
あなたは、今どの段階ですか?
これは何だ。新規な発想は宝の宝庫
⑪-78
開発者、事業家、起業家
この種発想を皆同じ原点に立っているのだ。
それは、世に無い物。
即ち、今まで世の中に存在して居ないモノを創りだす発想である。
これは、世の中を変える原動力であるのです。
その力は、だれもが持っている思いです。
何か、モノごとを初めていると、必ず問題点、課題。不都合が目につくはずです。
これが、課題なのです。
この課題にいかに立ち向かうかは?
それぞれに人のこれまでの経験が、知識が活用されるのです。
その活用の仕方で、いろいろな分野への広がりが期待できるのです。
もし、全く日々の仕事の進め方や実際に仕事をしていて、不具合を感じないなら、
それは、無関心です。
増して、それが本業なら、必ず課題が有るはずです。
その改良なのか?全く視点を変えてのチャレンジなのか?
例えば、真空管からトランジスタ―へ、白熱電球から蛍光灯からLEDへと進化はつずくのです。
一気に、ここまで突き進むこともなく、周辺技術のレベルとのマッチングを経ながら新しいものが生まれるのです。
でも、だれもが気が付かず、自分だけが気が付き、製品化し他なら、それは世の中に新製品として販売されると、
まさに他社製品との比べがなく、自らの価値観で価格をつける優位性も得るのです。
その付加価値分は、3割か、10割か?
良く言えば、もうけ放題の市場なのです。
下請けや、開発が壁に面しているなら、第三者の意見を入れて次にそてっぷへの足掛かりにするのが開発の進捗に
大いに役立つのです、直に役立つ意見でなくても、そのタイミングでの新規な発想への足が作れたとの感覚が重要なのです。
一人で、あるいは仲間で、あるいはトップが一人でのなーやーみ、は、時間の無駄であり、次にステップへの足掛かりにもなりません。
是非、第三者、勿論、門外漢の人でも良いのです。
新規な環境を行き詰った状況の壁の破壊の起爆剤であればいいのです。
是非、下請け脱皮、開発者、起業家は、だれかに一度、無駄覚悟でのチャレンジを目指してほしいのです。
一人、あるいは同じ殻の中では、堂々巡りです。
その意味でも切磋琢磨の競争相手が必要なのです。
あなたは?
なお、このテーマをしばらく追求します。
まずは、手をあげて打診を仰ぐ勇気が必要です。
初期費用は無料からで始められるのですから、
あなたは課題が有りませんか?
素晴らしい人生を、いや順風の中の生活は、退歩しか生まないのです。
これは何だ、経営とは?
⑪-77
経営とは?
これは、企業の大小にかかわらず、企業存続の原点です。
其れには、利益がなければ、企業は動きません。
その活力源は、現金です。
日々、現金収益のある店は、何より強いのです。
現金は、企業の血液です。
この血液を作り出す機関がエンジンであり、それは、商品なのです。
この商品は、人間が作り出すのです。
如何に、人材が重要なのか?
企業の大小よりは、利益率の良しあしが最大の課題なのです。
新規な商品は、利益率を高くつけられるが、既製品は、他社の製品との差異で決定されるのです。
その意味では、中小企業は下請けですから、加工賃かせぎ、これでは、利益率など自ら
決定できるモノでなく、くれる額が利益率になるんです。
是は、商品の中の利益率は開発企業、製造企業であり、販売企業です。
このサイクルの中で、中小の下請け企業は、おこぼれ頂戴の範囲です。
生かさず殺さずの世界での下請けでは、y爽籟歩の可能性の展望が望めません。
これは経営ですか?
加工屋ですね。
まさに、生きているだけの証では?
それで、いくら苦しくても将来への可能性への投資は、未来を拓く源泉なのです。
あなたの会社は、このシステムの中で、どこの位置しますか?
出発点、それは、開発の出発点なら、まだしも、過去の出発点(スタートライン)では、最低の加工賃かせぎですよね。
それは、救われないですよ。
その加工も、自社のみの特殊加工なら、付加価値(利益率高い)があります。
あなたに会社の現状を知ることが、スタート時点です。
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これは何だ。人脈の創り、
⑪-76
人脈の創り方の色々
先日、以前、勤務していた人たちの友人のみの集まりがあったのです。
しかも、都合により主体者(T氏)が風邪で急遽、欠席です。
幹事役の元営業課長(E氏)は、宴会を予約した彼の地元の居酒屋に、急きょ、欠席を連絡をいるるわけもいかず、
だれかを収集する必要に駆られ、約20年くらい前の同僚(O氏)を誘い、何とか現場をつくろうことができたのです。
でも、彼には、当方が全く記憶がなく、果たして仲良く飲み会を開けるか?
しかし、幹事役のE氏は、この居酒屋への信頼を失うことなく、宴会を開けたのです。
しかも、最後のメンバーは、何と、当日、東京出張のかえりに同席するとの義理堅い現役社員でした。
それは、宴会参加の約束を、約20日前に予約しており、いまさら?
彼も、急な出張で行かざるをえな方っと話していたのです。
何と、これには、義理堅いといいいうべきか?申しわけないといえばいいのか?
でも、かれは久々の元上司に会えることと、約束の反故は、避けたかったのです。
それは、すべて根源である、信頼感です。
これは人脈づくりに欠かせない最大の要因です。
そこで、本題の人脈作りには、それぞれのパターンが有り、一言で言える話でなく、それぞれの個性にあった人脈つくりが
あるのです。
ただ、人脈つくりのスタートは、一寸した切っ掛けが重要なのです。
その後は、いかに信頼感を維持するかの継続性です。
ここをおろそかにすると、糸口は創れてもその後の人脈につながらないのです。
その意味では、現役役員も、元営業マンも、さすがの感じがします。
あなたは?
エッセイ、ある事柄に関する視点は、マスコミは皆同じですか?
エッセイ、
ある事柄に関しての視点がマスコミのくくりの中で、あまり違わない?
是は、一寸、疑問に感じませんか?
勿論、正論は同じかもしれませんが、世の中の出来事は、みなそれぞれ違いが有り、同一などあり得ないのです。
似ている案件は多数あるでしょうが、それなりの違いが有るはずです。
あなたは、疑問に思いませんか?
最近は、特に、同族的な動きが優勢になり、少数の見解などどこかへ、ぶっ飛んでしまい、ゼロ感じで、無風の環境に見えるのです。
これは、同一社会ですか?金太郎社会ですか?
と疑問に思います。
すべてが同じ環境でも性質が異なるのが、兄弟ですよね。
殆ど同じ性格の兄弟などいませんね。
すると、マスコミに携わる人も、ほとんど異種の環境で育っていますよね。
でも見解は同じような感じですが?これは、長いものに巻かれろか?順送りの貸しを当てえるのか?
何か、損得だけの社会に感じますか?
あなたは、何も感じませんか?
流石、立派な人です。
こくみんの模範です。
これは何だ、アイデアが市場にでないわけ
⑪-75
アイデアが市場に出ないわけ、
それは、アイデアは、まだ発想の段階であり、具体的な構成まで確定していないのです。
その為、従来品との比較がなかなかしにくいのです。
なぜなら、それは、従来製品の改良がほとんどですから、その違いが分かりにくいのです。
一寸した違いでは、効果が抜群であればいいのですが、その効果測定もできにくいのです。
抽象的に、効果があるといっても、納得出来ないのですよね。
それは、開発者自身が一番感じているはずだが、自分お発想の凄さに良しれると、これが一番の感覚になり、
目先が見えなくなるのです。
そこで、第三者の判断が必要になるのです。
第三者は冷静に、客観的に比較対照でいるので、違いが明確化できるのです。
これは、構成の比較ですが、効果の比較は、なかなか第三者でもわかりにくいのです。
それで、実験機での効果をピックアップして、出願時の指標にするのです。
それは、一応効、果確認をしているので、信用するか、しないか、の判断です。
この点は、だれが間違いで、だれが、正しいかの判断は、サンプル機の製造で再度、確認するしかないのです。
ここまですると、ほぼ、このアイデアの構成、性能、効果が顕著になり、より権利化の可能性が出るのです。
そこまで、個人の開発者では、費用的に無理があり、アイデアの中途半端な状態での出願となるのです。
是では、メーカは食いつきません。
あなたは、どこまでせめっますか?