コラム   ポッツンと一人の勝手な見解

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(14)開発マンは資金調達が下手。

◎開発マンは、目的を達せさせるに必要な資金の調達が下手。

①開発マンは、与えられた環境での開発が得意ですが、それに先立つ資金は?

②すべての始まりは、軍資金の調達です。

③開発の目的は、開発者が一番して知っていますが、そのための手段が抜けるケースが多い。

④個人発明家の試験繰りは、まさに火の車でsy。

⑤勿論,潤沢な資金の中での開発は、国立の研究機関、大企業の開発機関など、限られた組織であり、

それ以外は、ひび火の車です。

◎その原因は、

①開発のテーマが単発であり、ニッチ分野です。

②個人発明間への協力企業は、僅少です。

ソレハ、成功が確約できず、納期も?

この状態では、企業の新商品計画が達成できず、行き当たりばったりは、

組織運営になじまないのです。

③個人発明家の情報収集は、特許公報くらいで有り、一般情報や、メーカ情報、研究機関情報が


収拾できない。

④学会情報などは、さらに少ない。

⑤手間、暇がなく、金欠に追われ、きりうちの状態での開発維持です。

⑥組織に入れない特殊な人種であり、コミュニケーションに欠ける。

⑦展示会やメーカ訪問に制限がある。

◎公式だった支援の糸口が発掘できにくい

①大学や公立の試験機関なら支援を間接的にとりつけられるケースが多いのです。

②特に、メーカは有る試験データの収集やチェックを依頼したいときに大学の研究に寄与するし高額の試験機を貸与する

代わりに、データの収集をお願いする方式などです。

③利害関係が個人デスト、直結するので、企業の方が取り組みやすいのです。

個人発明家は、その点を考慮した特異性も発揮すべきです。

ソレハ、彼しあっ解決できないニッチ技術分野であったりすること。

④彼の人脈が優れていることなどが、より開発資金を集めやすい。


◎あなたは、どのような組織に所属していますか?