エッセイ、ドンキーマカセ、情報の価値観

エッセイ、

ドンキーマカセ、


情報の価値は?

是には、いつも悩まされる。

その情報が目的に人にとっては、最高の価値の情報です。

でも、無関心の人には、無駄、ダメ情報です。


調査している中でも、その目的にマッチした情報なのか?

それも、単語を規定できるモノならいいですが?


内容から把握するような調査は、ターゲットがずれる可能性が多い。

それゆえ、調査依頼時には、明確に規定して依頼することが肝心です。

特に、知財の調査などでは、なかなかどんぴしゃりに出会うことがなく?

中心の周りを取り巻く情報が多いです。

 それでも当たらずとも遠からずならまだしも、とんでもない方向違いの情報を収集する

ことも多々あります。

 これは、依頼者の課題選定が悪いのか?

調査者の感覚が?

 これは、調査企業などでは、最大の課題です。

顧客は、目的の情報が欲しくて調査依頼を出すのですから、それに合致しない情報など、

無意味なのです。

私は、その意味で、最初は広く、次に項目別に、さらに細分化した課題別にと3段階くらい調査します。


そしてそのデータをおおよそ、読み込み、概略の判断をします。

さらに絞り込み、課題に対する本命へと前進するのです。


 でも、通常の調査では、本丸に近い情報に中々出会えないのです。

それで依頼事項に対する回答が、歯切れが悪く、有るのか?ないのか?

の中途半端な結論になることが多いのです。

特に、知財の調査では、技術用語と記述内容との間に誤解、識別のあいまいさなどがあり、

中心を外すケースもたたります。

 是のケアは、やはり経験がカバーするしかないのです。

あなたの調査では?