コラム   ポッツンと一人の勝手な見解

コラム   ポッツンと一人の勝手な見解

(35)ある起業家の今、

 退社後の今

彼は、50才位で、先日(8月31日)で、これまで勤務していた会社を退社したのです。

そして、ある事業を模索し手いる最中であり、目標が定まっています。

それで、退社してから数日になり、起業のスケジュールを日夜練っているのかと思い、

今日、午前中に電話を差し上げたのです。

現在の仕事は、

 そこで、今、今回の事業に必要な計画やスケジュールを模索して悩んでいるのかと思い、

数日、電話も遠慮していたのです。

 そこで、今日午前中に彼の、携帯に電話を入れると、すぐに受話器に出たのです。

今、何をしていますか?

と質問すると、何と、ねぎの収穫を手伝っているのだと?

 一寸、それ、ほんとですかと疑いたくなる話です。

何所でと聞き返すと、赤倉(宮城県)ですと、いうのです。

何時までいる予定ですか?

と確認すると、今月の中ごろまで、(9月15日位まで)との話です。

なぜ、そこにいるのかと、質問すると、[実家です、兄の手伝いをしています。]

と答えが返ってきました。

 ◎今回の貴重な休養の期間は、実感手伝い?

其れも悪くないのですが、気分転換お意味合いもあるのかも?


 でも、人生の決断緒年齢で、このような現状をどう理解すべきか?
例えば、35歳とかでれば、それはそれで理解できますか、

50才からの第三ステージのチャレンジに?

あまりにものんびり、あるいは無策なのか?

勿論、すでに青写真が出来上がり、つかの間の実家の手伝いで兄弟の絆を強めるのか?


いずれにしても、詳しい事業の計画を聴いているわけでないのですが、それほど事業は、

生易しくないはずなのに?

 一寸、びっくりと果たして事業家に適任なのか?

疑問符が付きます。

 やはり事業家は命がけの起業家の決断が必要用なのに、実家の手伝い?

益々、不安が募ります。

勿論、彼なりの勝算を計算しているのでしょうが、これまでの話を聞くにつけ、世間知らずの

臭いがプンプンする現状を見るにつけ、果たして、果たして?と疑問符が続くばかりです。

 ◎私が勤務した中小ベンチャー企業のトップは、まさに命がけの決断をする日々を見ていましたが、

それに比べると、甘ちゃんのモデルなのかもと思いたくなる。

 次回彼にあったなら、それなりの厳しさと費用の話をして、生半可な事業なら、今やめるべきです。

そして、別の事業にチャレンジする[玉]が有るのですから、これを本格事業にすべきなのかもと、

思わずにいられないのです。

今,起業を考えている業種よりは、まだ武器が有るのですから、これをベースに製造装置の単体物の製造販売を

手掛けることが最適かとも思いました。

 これなら,OEMでの生産管理と販売は代理店制度、メンテナンス事業は自社でもいいのだが?

◎果たして花蓮決断は?