エッセイ ドンキーマカセ

エッセイ ドンキーマカセ

(47)開発マンよ命は一つ、何か生きている証(あかし)を残せ。


◎開発マンは、開発業務が職業となれば、それは、世の中にその証を残す責任があります。

①それは、生き証です。

そのモノは、商品であったり、知財であったり、自社ブランドであったり、名義であったりします。

勿論、開発部の人財育成や、論文などもあります。

②やはり、生きがいは、メーカなら新商品です。

それも、市場の変化に対応して上市させる[力]は、最大の迫力がり、喜びです。

③特に、新技術の応用やその変化を活用した新商品は、まさに生きた証です。

それは、第三者に関係なく、自己評価です。

④市場の評価は、公の評価ですが、自己評価は、そのもんずばり自らの判断です。

⑤特に、開発マンは、死ねまで開発業務関わるのが使命です。

それは、専門家の証です。

しかも、この種専門家は、基礎から経験と新規な発想と総合的な組合わせが為せる賜物です。

◎開発マンは、よくばりです。

①それは、いついかなる時にヒット商品を発想できるか?

②そのタイミングは予測できないのです。

ここに最大の楽しみと苦労と喜びがあります。

それがなければ、開発などやる気がおきません。

③この感触は、開発マン冥利に尽きます。

その感傷にふけることができるのは、開発マンだけです。

勿論、市場の想像も開発マン(営業センス)です。

④経営の開発マンもいます。

それは、種々の分野での、新規は発想が開発マンによるのです。

その意味では、職業に関係なく、開発マンは存在するのです。

どこにでも、チャンスが有るのです。

◎あなたは、開発マンですか?