エッセイ ドンキーマカセ

エッセイ ドンキーマカセ


(42)開発マンよ頭も体も思考も柔軟に、


◎開発マンは、一般に固守タイプに見える。

①開発マンは、一つのことに固守する人が多い。

これは、集中力が有り、思考が分散しない利点がありますが、逆に思考に

幅がないといわれるゆえんです。

②やはり。集中してあるモノを考えていると、他に思考が行き届かず、1点に集中する傾向があります。

③体も、どちらかといえば運度オンチが多い気がします。

それは、柔軟性に欠ける一因にもなっていると思える。

④発想は、特に、柔軟性にかけ、凝り固まった思考がその先の発想を阻止する不具合もあります。

⑤開発マンは、まだまだ砕けた思考、発想、行動がとれると、また別に視点が開けるのです。

⑥その意味で、開発マンのグループの中に、営業センスのある文系の人を配置するのも開発の効率アップに

大きく寄与する可能性があります。

◎あなたの企業の開発マングループにそのような人いますか?

①開発マンを市場に引っ張り出し、市場の現実を肌で感じてもらうのが最高に価値があります。

ソレハ、説明する必要がなく、身体で感じ取れるはずです。

②理科系と文系の大きな違いは、この辺りにあるのでしょうね。

③文系の人は、柔軟性があり、場面場面に対応できる能力が有るのです。

④理系は、すぐに理論と加、理念とか、面倒くさい論を持ちだすきらいがあり、その先へ進まないのです。

⑤即ち、潤滑剤がどの組織にも必要なのです。

◎特に、開発マンは、柔軟性を性格に活かせると、まだまだ能力を発揮できるポジションがあります。

①ある課題の解決に思考停止が来ても、別の道を考える、あるいは思いつく可能性があれば、それは、現在より

数倍アップした能力を活かせるのです。

②特に、グループでの開発では、依怙地の開発マンは、邪魔です。

③それがリーダであると、より組織の効率が下がります。

◎あなたは、どのようなチームの属していますか?