コラム   ポッツンと一人の勝手な見解

コラム   ポッツンと一人の勝手な見解

還暦をまじかに悩む男

彼は、東海地域に住む住宅関係の企業に勤務する男です。

しかも、彼は長男であり、大学卒業後に今の会社に就職し、今年の秋に60歳の還暦を迎えるのだと。

これは、おめでとうの一方で、その後の人生の生き方の決断が迫っているのです。

 特に、彼は、数年前に親父をなくしており、まさに一家の大黒柱です。

さらに子供は、まだ大学生がおり、その費用もあるのです。

それで、還暦に夫婦での旅行を検討中だとのmailでしたが、これは、今後の身の振り方に

おおきな意味合いを為すものです。

 今は、シニアで65才まで勤務できるシステムが法的に確立していますが、65歳過ぎてからの社会での
就職は?

また、専業農家に切り替えればいいのですが、果たして生活費を得る稼ぎがあるか?

これらは、彼の悩みの種です。

 私の場合は、62歳の時に、急に辞職を言い渡され、仰天してその後の進路の決断も

何も、無茶苦茶で、社会の荒波をしらずに、自らのやりたいことを主体に個人事業を始めたのです。

これは、明らかに無謀です。

 生活費を自宅に入れず、年金の早期受領を選択し、不足分を退職金から担保する生活です。

それが、づるづる約15年です。

よくも生きてきたと感心しますが、これからどうするの課題が、眼前に待ち構えています。

 彼に場合は、今から選択が始まるのですから、まだ若いです。

私は、古希過ぎです。

 さて、どうするの課題がありますが、[打つ手無限]の教えを信条にして生き続ける手段を選択できるのではt

思います。

彼は、どのようま信条で生き続けるのだろうか、?

関心があります。

 ◎あなたは?