エッセイ ドンキーマカセ
エッセイ ドンキーマカセ
(36)開発マンよ人間だけが持つ創造と進化を活用せよ。
開発マンは、動物の中でも、人間だけがもつ創造の力を活用し、かつ進化させる力がある。
特に、人間は、自分お置かれた立場で不具合が有れば、何とか打開する手段を考えることが
宿命です。
①万一、その発想がなくなれば、人は動物のみです。
②少なくとも、目の前の問題には、何等か、現状からの脱出を考えます。
③それは、一寸賢い、サルでもチャレンジするそうです。
④まして、人なら、自然にそのような行動をとるはずです。
⑤現状に満足する人は、人でなく、過去の人です。
◎特に、開発マンは、特定の課題に立ち向かう宿命に対して喜びを感じるはずです。
①課題を解決できた時の喜びは、それはナニビトモ経験できないシアワセです。
②このような、お金で買えない幸せを味わえる開発マンは、最高の仕事環境です。
③通常は、人間が相手の勝負ですが、開発はモノが相手であり、自然が相手です。
④これは、人間と異なり、心理の変化などの予測外の課題は、生じません、
⑤素直なスガタを見せます。
◎創造は、
①これまでにない発想をする力です。
②既存と異なる点が必ずあるはずです。
③それは、既成事実の組み合わせであったり、新規な原理の発見であったりします。
④原理が新しいければ、それにまつわる色々な事柄も、また、進化するきっかけっけになり得ます。
⑤創造は、とどまることがなく、日々、進化の歴史です。
◎あなたは、人ですか?