コラム   ポッツンと一人の勝手な見解

コラム   ポッツンと一人の勝手な見解

(8)世の中、先発者がいるものですね。

これは、今、実際に相談を受けている事案ですが、この分野の門外漢であることだけははっきりしています。

①世の中、必ず先発者がいるものだと、改めて感じました。

②先日、ある人が新開発の事業展開と知財の関係を相談に来たのです。

 これは、私が楽しみにしている案件にピッタシなのです。

それは、新規事業で起業する。

その案件の事態は、世の中であまり拡販されていない分野での

ニッチ産業分野での事業展開である。

③自社ブランドでの事業展開をすること。

 その際、顧客創造と市場開発と新商品の整合性は?

 また、初期投資と事業形態など、関心事が多いのです。

 勿論、本人からの事業計画は、確認していませんが、

もしするならの仮定でシュミレーションしていたのです。

④ところが、知り合いの知財専門の人から、ある情報は寄せられ、

その中身を見て、唖然としました。

何と、同じような発想で開発をしている人が、昭和50年代から始まっていたのです。

まさに、知らない分野での恐ろしさです。

世の中では、自らの環境で、現状の打開策を考える人が、必ずいるのです。

其れが、現実になり、平成にも別の人、企業がありました。

また、2000年位は、アメリカで開発され日本に特許出願したケースも見つかり、

平成28年の開発など、新規の

部類に?

 でも、確かに登録されて特許権を確立しているのだが、

基本的な原理はだいぶ前に開示されていたのだと、

改めて感じました。

⑤ならば、今回の事業計画,起業は?

これは、実態を把握せずに事業計画などは、ナンセンスである。

しかも、この分野は、全くの素人であり、評価ができないのです。

それで、開発者本人の確認する以外ないのです。

しかも、なぜ20年近くも前に開発され居ながら、

現実の市場で拡販されていないのか?


 この原因を探すのが、第一の要素かもね。

それに、狙う市場は?

これも、元調理師の開発者に確認する以外、無駄です。

これらを考えると、市場も、顧客も、原理も知らでは、

事業計画のところでないはずです。

明日は、その前の課題は有り、この解決にアドバイスするつもりです。

この分野は、熟知しているし、経験もあります。

◎あなたは、起業する勇気がありますか?

なお、この人は、50才くらいです。

起業するには、ぎりぎりの年齢でしょうね。

事業形態のもよりますが、ネット販売等なら、年齢は関係ないのかもね。