コラム   ポッツンと一人の勝手な見解

コラム   ポッツンと一人の勝手な見解

◎友人は、すべて簡潔に結論を出す人

 昨日、約半月ぶりで遊びに来てくれました。

そこで、彼が今進めている住宅の進捗状況を聴きますと、宅地と道路の接点がなく、

市役所で官地の道路転用で解決する手段が有り、その手続きが完了すると、住宅建設に着手できるのだと。

なぜ、このような土地を購入していたのか?

ソレハ、前の地主が、道路分の使用は認めるといっていたのに、何とその人が死去して、息子の

時代になったら、使用を認めないと言い出したのだそうです。

 何も、珍しいことでないのですが、世代が変わると、よくあるケースなのです。

ソレハ、なんらかの文章で確認して置けば、まだしも、口約束であり、世代交代では、

話が違ってくるのです。

そして、何とか官地での道路が可能になり、本格的に建築ができるようになるのだと。

◎新築住宅はわが手でと、

それは、土台・屋根・壁は、職人に施工してもらい、それ以外の内装は、自ら1年かけて完成するのだと。

blog等にその進捗状況をアップしながら建設するのだと。

それに、必要部材はその都度購入する予定だとか?

◎ただし、バス・トイレ・台所関係は、ある家電メーカの地元会社にある会社で一括購入する約束で

価格を半額程度の抑えられたと。

(春の展示会でのやり取りの中からこの結論を導き出したのだと。)

しかも、納品は、一年ががりでよいのだと。

是は、この家電商店でも、いろいろな展示会からの中古品扱いになる展示商品の販売先を

確保したような感覚です。それが、半額のなせえる技ですね。


まさに、商売人である。

また、居住空間の自然の温かさを求めて、ドイツ製の暖炉的なストーブを予約したと。

このストーブは、高価であり、1000、xxx0円するのだそうです。

 勿論、燃料は木材です。

このストーブ一台で、この一件家は、ほんのりといつも温かく、燃費も安く、空気はまさに)新鮮だあり、石油、ガスの臭いもなく、

健康にもすこぶる優れた自宅になるのだと。

それに、配線などは、自分で考えながら設置するのだと、

弾む話にPM六時近くになり帰りました。

 何と夢なる話と計画なのだろうと、うらやましくもあり、大変だとの感覚もありますが、

彼の姿勢、発想を診ると、まさに、シニア青年の顔でした。

 是非、シニアのみなさん、彼のような夢を持ちましょう。