エッセイ ドンキーマカセ

エッセイ ドンキーマカセ

(31)開発マンよあきらめると次のステップが連動する。

◎開発マンは昨日定義したように、実質、国民全員が開発マンなのです。

①開発マンは、あるテーマに生気詰まり、にっちもさっちもいかない状態のなったら、

一端、現場を離れ、間、を置きます。

②これは、発想の休憩であり、踊り場的な段階です。

③特に、自らのテーマに生きづまった際は、隔離観察と同じく、一寸、離れ、別な方向から課題を

見直すのです。

同じ顔ををしているようだが、後ろから見ると、別の顔が見えるのです。

いわゆる、置き換え(置換)です。

④特に、長い期間の開発では、踊り場を適当なところに設置することが開発スピードのアップに

つながります。

⑤開発は一分野への展開だけでなく、多岐につながる可能性を秘めています。

◎前のステップの開発が基礎になり、本命の開発につながる可能性を秘めているケースが多いのです。

①日々、横へのつながりや、縦へのつながりも、頭に入れて、行動することです。

②それは、思わぬ成果と結びつくことが多々あります。

③勿論、経験が長きにわたると、その広がり、焦点のポイントなどが浮かび上がるのです。

④主婦等の発想は、無意識にいる中で、生活に不便な理由を探し、その解決を優先させるから、

単純なものに目が向くのです。

しかも、それを、自らの手で解決できる優れものです。

⑤その意味では、開発には単発がないのです。

◎あなたは