エッセイ ドンキーマカセ
エッセイ ドンキーマカセ
◎開発マンよ朝のこない夜はない。(30)
開発マンとは、それは、企業の開発部だけの話ではありません。
①子供も、
②女性も、
③シニアも
④高齢者も、みな開発マンなのです。
ソレハ、現状に満足していないモノ、コトがらがあれば、それは、みな開発の対象です。
⑤その意味では、人間、全体が開発マンなのです。
◎ただ、企業化する、しないの差あります。
①特に,個人、中小零細企業では、開発の費用と実験などの時間が必要であり、
しかも、専門的な分野の智識も必要になるのです。
②それでも、日用雑貨クラスは、手軽のサンプル作りが出来ますから、特許出願等は可能です。
③でも、個人での開発、発想は、可能でも、特許出願等に費用がかさみ、実質的に難しさがありす。
④それでも、個人の費用で出願する人も、居ますが、実質、出しただけの感じになります。
なぜなら、企業は商品化が可能な発想を取り上げるのであり、さらなる開発に時間と費用がかさむのであれば、
それなりの対応をせざるを得いのです。
⑤すると、この発想、開発の対価が、結局は、実績報償になり、売る揚げと連動するのですが、
あまり期待できないのです。
勿論、たまには主婦の開発品が大ヒットする開発品もあります。
◎企業の開発マンは、
①費用、人材、期間が定まられ、かつ部下も配置もあり得ます。
②それに、従来品に関連緒開発が多く、最初からゼロの開発はあまりないです。
③それは、未来開発と銘打っての開発であり、納期は10年単位くらいです。
それデモ、毎年の進捗状況の報告はする義務があります。
これなどは、朝の来ない夜がないのパターンに入ります。
④成果の評価に10年では、開発マンにとっても苦難の道です。
◎小学校等の開発では、実質発想は子供でも、サンプルは親が政策したもであり、
其れを特許出願するケースが有りますが、その費用は?結局、親が出しますが、事務所の支援も相当あります。
それでも、商品化の可能性が少ないです。
①まず、どこのメーカがチャレンジしたいのか?
②権利化されていない発想を、開発に取り入れることが、後々課題を残すのです。
③その決断は、経営トップ?あるいは知財トップ、開発トップですか?
ココに、最大の課題があります。
責任をとりずらいからです。
◎シニア開発マン
①これは、趣味趣向で有り、商品化を夢見る人もいますが、内容からしてそのようなケースが?
②発想の内容が狭く、かつ単純であり、権利化は可能でも、実用化に?
③しかも、出願者名を子供などのするケースが多いです。
ソレハ、遺産相続の課題です。
◎開発マンよ、朝の来ない夜がない心境で開発にまい進せいてください。
必ず、成果が出るはずです。
ただ、市場の動向を最大限に観察せよ。