アサンポの詩

アサンポの詩

晴れ渡る朝日の中

昨日の雨で雪が純白を失い、

一寸くすんだ白

春の足音に冬将軍も勝てないのか

春は待ち遠しが果樹園は本来の姿を現し

雑草が一面の野原になる

雪の覆いは、すぐに時間との戦いだ。

一寸、立ち止まるアサンポの詩