コラム 水晶 太郎 、飲食店の予約無断キャンセルは?
コラム 水晶 太郎 、
飲食の無断キャンセルに損害賠償の動きのレポートからの抜粋、
これは、年末、年始、など行事の重なる月などは、非常に迷惑な話です。
今回の検討会の内容は、
経済産業省は、2018年11月1日に関連省庁や業界団体、弁護士などが参加する有識者会議の議論をまとめた
[NO SHOW(ノーショウ―、飲食店の無断キャンセル)対策レポート]を発表したのです。
その中身は、
1、店舗は無断キャンセルした顧客に、損害賠償を請求できる)との指針に基づいて、キャンセル料の具体的な
算定基準を提示したレポートです。
2、この算定基準には、法的な強制力はないが、業界初の統一見解として普及させるのだと。
3、無断キャンセルは、増加傾向にある。
4、キャンセル比率は、予約全体の1%位。
5、被害額は年間で2000億円、
なお、被害事例として、
1)100人の宴会予約が無断キャンンセルされたことで、100人分の食材費の無駄、その排気費用もかさむ。
2)予約客のため席が空いていても、新規お客を断り、最終的に空席のままです。
これは食材だけでなく、利益もマイナスに。
3)現実には、キャンセル料として顧客に請求するケースは、まだ少ないが、安心するべからず。
今回のレポートでは、
①コース予約では、全額請求も可能に、
②席のみの予約無断キャンセルは、平均客単価の5から7割との試案が出された。
あなたは、無断キャンセルしたことありますか?
是は、許せない行為ですよね。