アサンポの詩

アサンポの詩

盆地は薄暗い朝明け、

相変わらず雲がたなびき、小雨がぱらぱら、

寒さは和らぐが朝日が欲しい

臼暗い空と黒い農道、

どれも明るさに欠ける配色に、

元気のもとがそがれる

師走にみる空模様、

人生ならまさに、暗澹たる気持ちかも、

明日は晴れるのかな、

あるいは雪の情報、