アサンポの詩

アサンポの詩

今日から、朝虫の詩にかえ、アサンポの詩とする。

それは、晩秋になると、朝農業に従事する農夫がほとんど見えず、感想が書けない。

アサンポノウタなら、自らの体験なので、書けます。

アサンポの詩

晴れた日の盆地の朝は、幾重にも重なる連山まで見渡せ、

その頂上には真っ白な冠雪が朝日にそまり白銀に輝く


盆地の内側の冷え冷えした朝の空気に静寂が追い打ち


肌にしみこむ冷気に晩秋の朝が無理やりに押し付ける

老体に染みる山瀬なのかな。

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