朝虫の詩

朝虫の詩

霧が濃く

桜の葉が枝の末端からカラフルに染まって、

風もないのにちらほらと落下する。

桜の木の枝ぶりの沿って、しかも東、南の感じで葉が落ちる。

幹に近くはまだ青葉、末端きりで命を守る、

イキモノの本脳なのか?

朝虫は2匹のみ、

野良猫は、留守でした。