これは何だ、第二創業期、ライアルの沈黙
⑪-62
ライバルの動向、
この時期は、すでに〇○企業の独走が約15年以上経過しており、市場は完全に1強の時代です。
それは、あまりにも強固な牙城を築いてのです。
それは、
①知財による完全ガード、
意匠も、商標も、特許、実用新案も。それにノウハウも連動したガード策です。
②新製品構成、
これは、少なくとも1回/2年位の割合で、新製品を市場に発売したのです。
少なくとも定番商品は、約2から3割確実の販売できるのです。
それに、新商品は、約2割は確実の売れるのです。トップ企業のメリットです。
③新情報が最初に来る
新素材、新技術、新取引先などの情報は、まずトップ企業に打診が来るのです。
すなわち、トップ企業での評価が新素材等の販売にする企業にとても貴重な情報なのです。
NO、2では、その評価の価値が低いのです。
おおよそ,NO、2に行く情報は、NO、1が断った情報です。
その原因は、やはり、商品化に直結しない。
或いは、時期が他の技術との連携が合わず、その特徴を生かすことができないなどの要因があった。
④ライバルの新商品が、なぜか独創性がない。
トップ企業の2番煎じの臭いがするのです。
しかも、独自の特徴を発揮されていないのです。
⑤価格が高い。
ライバルの価格は、トップ企業の同じような範囲の商品と比べても約1000円/坪位安い。
それは、利益率が下がる。
付加価値の無さです。
⑥新商品ができない。
現状おままでは、トップ企業を脅かす、あるいは超える新規な商品が、なかなか生まれない。
ここにメスをいれない限りライバルは、勝てない。
なお、現時点(平成30年8月)でも、この順位は変わっていない。
no、2が市場で少し元気を戻した程度です。
⑦トップ企業は住宅、小屋、それに工場、倉庫、大型店舗へと市場を広げ、それにマッチした
新商品を販売してきている。
このままでは、いつまでもトップを脅すことができない。
あなたは、ライバル企業の開発責任者として、どう対応されますか?
勿論、短期間では無理です。
商社の起用でもかなわないのでどこで、どのような武器を使い、蹴落としますか?
是非、御検討ください。