エッセイ、ドンキーマカセ、新商品の開発は、優しい?難しい?

エッセイ、

ドンキーマカセ、

商品化?優しい?難しい?

これは、新商品を市場に出す際の最大の課題です。


でも、新商品の市場や、それに類似しる商品の市場、およびライバルメーカの動向である程度予測がつくはずです。

ですが、新市場に異分野から出動すると、少なくともポリシーが変化しているはずです。

 その変化にマッチした、仕様に仕上げてあれば、思わぬ隙間を突きバカ売れするケースもあるのです。

それは、顧客が教えてくれるケースです。

 その意味ではマーケッテングリサーチをする価値は多いにあります。

その際も、切り口を変える工夫が必要です。

すると、顧客は、これが欲しかったのだと顧客の要望にマッチするのです。

 その実例が最近、ワークマンで起きたのです。

これまでは、作業服関係、工事現場関係の商品がほとんどで、丈夫で長持ち、安価です。

色合いも、昔の現場向きの色合いで地味の一言にまとまれれる色でした。

 ところが、何と別ブランドで開店したブランドが釣り客、登山客など一寸、質の違う顧客が買い求める

ブランドです。

 そのため、色合いも美しく、しかも、価格は通常レベル、品質はこの種メーカの品質より良く、価格は安価なのです。


なぜ、品質をあげ、色彩も明るい色等にまとめ、さらに価格が通常です。

勿論、この種メーカの価格はワークマンの価格より場合により3位、あるいは5割アップ位です。

すると、顧客の種類が変わり、一般の人も立ち寄りやすくなったのですと、

是は、新規市場のすきまが存在していたのです。

 この種市場は、あらゆる業種の存在するのです。

ただ、下請けメーカや零細企業では、残念ながらチャレンジする力(お金、才能、社員)が無いのです。

 それで、みすみす気が付いていてもチャレンジ出来ないケースが有るはずです。

でも、これはチャレンジャーの意識と現実化する手段の選択の間違いです。

 お金は、金融機関を説得することが必要です。

ここで説得できなければ、説得可能な金融機関は、全国あるはずです。

 その意味では、ネタなしの企業、個人事業家は、残念ながら衰退の道を進むだけです。

でも、やる気が有れば、ネタなど発掘できるのです。

情報があふれているこの世界、その選択眼は?

それはプロにお任せを。
 
ただ、その時でも、自らチャレンジしたい分野だけは、決定しておく必要が有ります。

 なお、 ある機関が新商品を発売するに当たり、情報調査(技術、商標、意匠、著作権など)を要請したのですが、

その結論をあまり深く検討せずに、公表してしまった事例があり、後日禍根を残さなければありがたいのですが?

というような事案もあります。

 あなたは、自社ブランドをめざし、新商品を開発中ですか?

是非、一度、顔見世を。

 

速解!“売れる商品を創る”開発マーケティング50のステップ

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