これは何だ、第二創業期、トップの野望

第二創業期、トップの野望

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まさに、現業好調のさなか、トップ創業トップは現在の経営の状態が永久に続くとは、思っていないのだ。

 でも、どう舵を切れいいのか、悩んでいたのだ。

そして、トップ交代の時期と新商品路線を模索してなたんでいた。

外部からは、まったく読めなかったのだ。

 ほとんど毎日トップの机へのそば1、2mの席にいたのだが、気が付きませんでした。

でも、社内からの人選は、本人から、やはり拒否され、外部からの調達を目指していたのだ。

勿論、家族からの昇格が順当なおだが、その任にふさわしくないとトップは判断していたのだろう。

 外部から見ても?
そこで、自らの判断で、住友商事に経営権を譲渡する交渉に入る覚悟が決まった時期です。

勿論、当方はまったく読めませんでした。

 それほどの極秘事項なのです。

でも、これは〇〇家では、重大な決断のはずです。

社内昇格もなく、外部調達?

2部上場の話もあったのですが、一切見向きもせず、企業譲渡策を目指したのです。

以前は、社員持ち株制や、上場の話で社員は、かすかな希望を持ていたのですが、その夢も

無残にも裏切られ、社員、特の、ベンチャー時期からの社員は、ガカkリの感じでした。

 その当時の常務以上の役員には、持ち株があり、まだ可能性があると見えたのですが、やはりトップは、長期の経営安定

をめざし、カツ、輸出を将来の市場に見立てたのです。

これは、一寸?

それは、すべて住友商事の世界戦略によるものです。

 そのため、譲渡価格は、バカに安価な譲渡額のようです。

勿論、開示できないが、数年も経過せずに元が取れる価格だそうです。

あなたは?