これは何だ、第二創業期、社員のそれぞれの選択コース

第二創業期、社員のそれぞれのコース選択

⑪-46

この時期、社員教育に力を入れだしました。

それは、本業が順調であり、後は、社員が最後の力、宝であることに経営の舵を切ったのです。

 すなわち、本業が順調であり、ライバルの追従も許さない牙城を築いたのです。

すると、あとは将来的には、社員お力が最大の指標になるのです。

 そこで、社員への投資が活発になり、教育が東京でのセミナー、社内でのセミナー、海外への研修など、

今までにない力の入れようです。

 それは、企業の力は若者の能力であり、継続性、未来への担保など、やはり力を入れる必要が目前でした。

そのチャンスに、今回ようやく巡り合えたのです。

でも、ココでも課題があります。

 社員には、それぞれの得意な能力があり、その発揮場所を何所にするのか?

①幹部コース、②専門家コース、③一般社員コースに分かれ、その選択を上司と社員本人が決めるのです。

勿論、適不適は、上司の判断とリクルート等の検査で客観的な裏づけも付加して決定したのです。

 その前に、上司は社員本人とじっくり語り合うも、本音を開示しないケースがあり、

その決断が社員の未来も決める判断なのです。

 これは、その人、自身の人生を決定する分岐点なのです。

ココで、ある事例をあ出れば、優秀な能力と、人当たりの良さで、社員から好まれていた社員がいますが、彼は、幹部になるつもりなく、

現状の一般社員で行きたいと、説得に関わらず、がんと聞かないのです。

是には、せめて、専門職の幹部コースと思ったのですが、これも拒否、

現状のままでいいのだと。

この頑固さに、手を焼きましたが、結論hが、シニアコース終了まで、一般社員コースで経過したのです。

ただ、かれは、いろいろな才能があり、給与だけは、毎年、最高額の昇級を繰り返していたのです。

 その判断は、歴代の上司も、扱いきれずに、そのよう処遇で彼を活用していたのです。

ですから、まさに人生の分岐点でも、堅くない1点を主張する社員のむずかしさに、アクセクした時期を、いまでも

思い出します。

 あなたは?

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