これはな何だ?第二創業期、屋根材市場への野望


第二創業期 、屋根材市場ねの野望
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屋根材市場のライバルは?

この分野の市場は、まさに、地域性が有り、気候とも直結しているので、その地域にマッチした屋根材、屋根構図が採用されて入りのです・

ただ、大型の建築構築物は、それほど地域性はなく、建築基準法にのっとった建築構築法を採用しているで、それほどの大きな差異があまり見っれないのです。

 これに対し民間も建築物、住宅、店舗などは、それぞれ個性もあり、建築士のの好みなどでも、大きな変化がみられる。

でも、建主からすれば、やはりデザイン性が有り、丈夫で対候性、耐久性があり、低コストと維持費の少ない屋根材が理想です。

 でも、設計士により、建主に関係なく、自分好みの建築、構築物にするきらいがあります。

勿論、施主は最大の決定権がりますが、専門家の話に押されることも多いように見えます。

 以前にも申し上げましたが、トップは、屋根材、屋根へのこだわりは、半端でなく、プロ顔まけ、いや専門家以上の素養が有り、経験もあったのです。

 それは、神社仏閣を300棟以上建築設計した人です。

とくに、この神社仏閣は、建物でも特殊分野です。

その意味では、贅沢な建築物です。

それに、デザインもこっており、プロの中の、プロの特殊な道なのです。

 それが背景にありますが、一般住宅、工場、倉庫、店舗等の屋根は、①安価で、施工しやすく、耐久、耐候性があり、メンテナンス

容易な屋根構造と屋根材です。

 それは、切妻、片流れ、寄せ棟、4つ屋根などほとんどがデザイン的には簡潔な屋根構造であり、そこに屋根材を施工しやすいものなのです。

また、そのころには、屋根裏断熱、屋根断熱など建物全体に関する省エネルギー政策もあり、デザインとか、施工とかばかりでなく、省エネル

ギー思考も必要な時期なのです。

 それは、このIGにとっては、得意分野なのです。

でも、ココで、経営哲学が大きく阻害することがあるのです。

 それは、屋根材と断熱材の一体構造は、建築基準法の解説でみとめられないのだと?

 
でも、ライバルのメーカには、一体化して商品を市場に売る出している企業もあるのですが?

 それはご法度でした。

其れで、屋根材、断熱材を個別の製造し、それを組み合わせる構成で、省エネルギーに対応する方式で開発することに

なるのです。

 これは、手間、時間、作業能率などからすると、屋根材と断熱材が一体の屋根材とは、大きなマイナス点があるのです。

しかし、屋根材の裏は、約80℃以上の温度になり、耐熱性がない断熱材は性能が劣化する弱点もあったのです。

 でも、それは、数年後、あるいは10年後に屋根の改修で明らかになるだけであり、それまではーーーー?

その意味では、施主、施工業者、メーカのそれぞれの要因が有り、総合的に判断する人がいないのです。

勿論、現在も公正な判断が、最適かは?

あなたは?