ターサンの勝手な情報、第二創業期、市場分野の細分化


第二創業期、市場の細分化は?

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セラミックといっても、その商品群は多岐にわたるのです。

それは、タイル、セメント、窯業系サイデング、便器など非焼成焼成の違いや、焼成でも焼成温度による

分類があるのです。

まさに、概念でのセラミックは?


あまりにも大ざっぱ過ぎたのです。

しかも、人は、非日常の形状などに対するアレルギーが有るらしく、なにか障害物でもない形状等は


受け入れられないようです。

 本セラの超大型で超長く、重いは市場で違和感が抱かせるのだ。

即ち、落ち着かないのです。

それに引き替え、タイル等は縄文時代でないが中国の、あるいはエジプトの、ヨーロッパのなど、

多数の見慣れた形が有るのです。

しかし、本セラは自社の特徴を発揮させるため、敢えて、初物で勝負したのです。

 大きな間違いが有ったのですが、やはり差別化の決断点での大きく、長く、重い、色素もばらばらの化粧面も

おおきな差別化でしたが、すべて違和感に置き換えられたのです。

結局、本セラの最終形状は、何とタイルでした。

トホホホホーーです。

ここまで、商品の区分けが有るとは?

まさに、市場は、試販売してじめてわかるのです。