一寸、気になる情報、第二創業、開発型営業マンの処遇


第二創業


開発型営業マンの処遇?


この時期までの営業部のシステム、組織は、第二創業を契機に、変化するはずでした。


でも、トップが依然のトップのイエスマンであったため、形はかわれど中身が不変の好ましくない組織でした、

 


 これには、営業マン、特に、開発型営業マンの落胆は、半端でありません。


何せ、大幅な変更が期待されたんですが、結果は、変わり映えしない、首のすげ替えだけでした。


 特に、ココで、開発型営業マンとは、


①新規顧客の開拓、


②新規な市場ン開拓、


③営業取引のパターンを変えるシステムの構築などです。

 

 勿論、御用聞きスタイルの営業活動は、2割でいいのですが、通常の営業マンは、10から9割が御用聞きです。

 

 これでは、新規な市場や顧客の発掘は、土台無理です。


ところが、入社時期から、実質的にこの開発型営業活動をしている営業マンがおり、

 

その処遇は、何と?最低の評価なのです。


これでは、営業部が変革するなど、ありえない現状です。


しかし、この開発型営業マンは、よく研究所に来て、顧客の情報や、顧客からの要望を伝えるのでした。


 このシステムこそが、開発型営業マンと研究所の一体化なのです。


すると、新規な市場や新規な顧客が発掘できるのです。


 しかし、このやる気のある開発型営業マンは、やはり評価に不満があり、ますます、孤立化の道をたどるのです。


 その結果は、定年前の退職につながるのです。


しかも、顧客の中で彼の営業活動を注視しているトップがおり、そこがヘッドハンテングしたのです。


是には、さすがと思いました。

しかも、この新規な市場でも、大きな顧客を引き連れての就職であり、さらに、役員待遇での入社です。


是には、やる気、満々ですね。

 これが開発型営業マンの活用法なのです。

まさに、銀座のホステスが顧客を引き連れての店の変更です。

店は、単に間借り人なのです。

あなたは、どのタイプの営業マンですか?