ターさんの勝手な情報局、第二創業、技術部試験班 

⑪-17
第二創業 技術部試験班


このポジションは、どちらかといえば、研究機関の基礎、土台である。


それは、


①防火班


②各種試験班


③新規物質の採用チェック班


位の一応、わかれていますが、責任者が技術部トップであり、班の責任者は、


組織で言えば、主任クラスです。

 

 それで、組織替えの度に、所属が翻弄(ほんろう)されるのです。

それは、所属社員の昇級、昇格に大きく響くのです。

 仕事の内容は、企業の屋台骨を保つ責任ある仕事なのに、その立場の低さに、やる気をそぐ

組織でした。


 そこで、ココをはっきりさせるため、技術部に所属させ、常務の責任者を上司としたのです。

これで、これらの関係者は、多分、日の目を見ることになると思います。


 でも、やはり蝙蝠班(こうもり)が生まれたのです。

それは、工場と新規な樹脂を開発するポジションは、なぜか、未来事業部へ所属することになったしまったのです。

ココに、2名のあやふやな位置に所属するひとが生まれたのです。

 これには、組織論を原点から見直す必要があります。

でも、その声が小さく、結局、しばらくはこの組織のままに、運営されたのです。

あなたは?