再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、 、創業20周年の経営方針

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20周年、新たな発展へのチャレンジ、ベンチャーと異なる船出、


ベンチャーのつもり経営者も社員もその感情に浸っていたのですが、20周年も経過し、売り上げも100億円近辺に来ており、小企業位の位置付だと思えるのだが、


社員も、経営者もベンチャー気分です。


これは、余りにも甘えた環境です。


しかし、それは社内であり、社外的には、業界NO、1を10年近く、維持している現状からすれば、
三者的には、アマエとみられるのです。


しかも、ほぼ毎年近く、新商品を上市しており、その開発力経営の基礎などから、小企業へのスタートかもしれません。


そこで、20年に以降の経営ビジョンは?

其れこそ、指針が必要な時期です。


テーマが無くては、方向性が定まりません。

そこで、社員からの提案方式をトップは目指したのですが、それには、情報の先見性や見識、世の中の経済環境などは?


など、必要な情報があり、しかも、それをいかに読み解くかで、その価値は雲泥の差が有ります。

ココニ、分岐点が有るのですが、結論から言えば、やはりトップの指針が必要な事項でした。


それは、

1、経営の革新

2、開発力の強化、現状製品のさらなる進化へ、

3、新規な開発分野の模索、

4、人材育成の強化、

5、上場を目ざした企業の姿など

おおきなテーマが挙げられたのです。

あなたはどのような方針を掲げますか