多能工への要求にも時期が早い。断熱壁改修工法等

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


壁の断熱改修工法へ金属サイデングの併用を指針


断熱金属サイデングだけでの断熱構造の形成は、やはり断熱性に隙間があり、壁としての断熱構造が


目的の数値を確保できるのです。


そこで、目地部の断熱も含め、①暖壁をⅡを新製品として上市、また②本壁も化粧目地のデザイン性を加味した

新商品としての販売です。

 

でも、①は断熱金属サイデングの連結部の断熱を確保するための構造に、また、②は壁面に

化粧目地によるデザイン性の負荷を目指した商品です。


 しかしながら、①は理解できるとして、②は施工者が大工さんや板金やであり、その意匠性のデザインへの

智識に?

折角の、化粧目地の選択と組み合わせが、実質できず、逆に商品の有効な活用ができず、未使用のあまり現象をまねく有様です。

 建築設計士が壁拐取に介在するケースが少なく、職人が我流で回収するのが常です。

その為、壁のデザインなど、一一、考える職人など、ほとんどおらず、金属サイデング材を施工していったら、余

りが出たのだと。

 この感覚での新製品②の使用は、実質無理であり、これは廃棄処分になる運命です。

現場に考えさせる商品は、実質無理であります。

設計図どうりの施工が当たり前ですが、改修等には設計図がなく、職人の感覚での施工です。

そこにデザイン性の感覚を要求する新製品など、駆使できないのが当たり前です。


あなたは、どうですか?